リビングウィル

昨日は「病院が伝えたい、上手な病院の使い方」という無料公開講座の日でした。月1回のペースで昨年から始めて今回で12回目の今回、過去最高の40人以上の方がいらっしゃいました。半分は一般市民の方、もう半分はケアマネージャーや訪問看護師など、同業者の方々でした。

今回の話題は自宅での看取りについてでした。人は誰でもいつか死ぬという当たり前のことを認識して、元気なうちから自身死について考えておくことが必要だという話をしました。いつの間にか縁遠いものとなってしまっている死を、他人事ではなく”自分事”として考えることを強調してお話をしました。

元気なうちに、自分の死をどのようにしたいか考えて明文化しておく、リビングウィルの考え方。もっともっとたくさんの人に知って欲しいと思います。

次回、来月は褥瘡の話です。 

   


2015年7月1日更新
片岡侑史

片岡侑史 について

総合診療科 医師。病気だけではなく人を取り巻くもの全てを総合的に診て、人が人らしく生き、死ぬことが出来るように支えることを目指す。2017年7月現在、藤沢本町ファミリークリニックにて勤務中。