六会の地域特性

昨日は「きら☆くに」✕「me-mO」カフェに参加し、ボランティアセンター六会の活動についてのお話を聞いたのち参加された皆さんと色々なお話をしました。

ボランティアセンターむつあいは2013年6月に六会地区社協を母体として設立されました。他地区と比較し稼働率はナンバーワンとのことです。その理由は様々で、六会の地域特性である合議制が上手くいっていること、トップの佐藤さんのスキルの高さ、支援会員の多さ(しかも毎月少しずつ増えている)、いきいきサポートセンターとの連携が上手くいっていること、CSW(コミュニティソーシャルワーカー)が幅広く活動していることなどが挙げられます。

制度だけで支えられない部分を支えるための手段として先日は主に自助の話をしましたが、地域には自助をしたくても出来ない状況にいる方がたくさんいます。そういった方にはこのような互助が必要ではないでしょうか。特に、貧困や障がいといった公助に繋がりにくく、繋がってもそれ単独では支えきれない領域においてとても重要ではないでしょうか。お金がなくても選択肢を持つことが出来るようになるには、ボランティアセンターのような「困った時はお互い様」の精神で活動している組織があることと、公助や共助を担っている組織と連携が取れることが大事だと思いました。お金がかかる医療の領域も、お金のかからない部分がもっとあればいいのに…とも思いました。独立したらそういうところにも力を入れたいです。


2016年9月25日更新
片岡侑史

片岡侑史 について

総合診療科 医師。病気だけではなく人を取り巻くもの全てを総合的に診て、人が人らしく生き、死ぬことが出来るように支えることを目指す。2017年7月現在、藤沢本町ファミリークリニックにて勤務中。