中央林間支部交流会勉強会に参加してきました。副看護部長兼、地域医療連携室室長の溝口さんが講師でした。お題はこれからの地域医療について、小さな和室で20名程の地域住民に向けての発信でした。距離が近い会であった影響もあり、活発な意見交換と質疑応答が成されました。
地域包括ケアシステムを構築するには、こうして医療者が地域へ足を直接運ぶことから始まるのだなと切実に感じました。当院でも一般市民向けの無料公開講座を定期的に開催していますが、これを外で行えるようになりたいですね。ココロまちの事業としての講師派遣事業には、そういった意味も込めています。