安心感を与えるのが専門職

7/23(日)は今年3年目を迎える「バリアフリービーチ in 材木座」に参加してきました。このイベントは様々な理由で障害を負い、その影響で海に入る機会を失っている人たちを専門職による支援のもと、海に入って楽しんでもらおうというイベントです。年1回開催されており、片岡の患者や知り合いも何名も参加されています。

片岡は事務局でもなんでもなく、医療班という立ち位置で当日の限られた時間のみ参加しています。今回の参加でも実際やったことは、膀胱留置カテーテルのキャップをつけたことくらいです。しかしこのイベントのように、専門職はただそこにいるだけで他の人に安心感を与えることが出来ます。「困ったらすぐに助けてもらえる」「困ったらすぐ相談出来る」という安心感を持ってもらうことで、普段手を出さなかったことにも手を出せるようになる場面は沢山あると思います。

専門職と言うとつい直接手を出したくなりがちですが、手を出さないことも立派な選択肢だと思います。自分にしか出来ないことと誰でも出来ることを皆が寄り添って形にすれば、様々なことが実現可能になるはずです。専門職として出来ること、人として出来ることは沢山あると思っています。今後も出来うる限りお手伝いしていこうと思います。

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2017年7月25日更新
片岡侑史

片岡侑史 について

総合診療科 医師。病気だけではなく人を取り巻くもの全てを総合的に診て、人が人らしく生き、死ぬことが出来るように支えることを目指す。2017年7月現在、藤沢本町ファミリークリニックにて勤務中。