脱・他人事

昨日は小規模多機能居宅介護「ぐるんとびー」の依頼で、パークサイド駒寄の集会所を使わせて頂き、市民の皆様と一緒に勉強会を開催しました。勉強会と言っても固い雰囲気ではなく、飲食しながらでアルコールも有りの和やかな雰囲気でした。食事は近くにある「茶房留」という障がい者就労支援目的で設立された喫茶店から提供されたものです。


今回の内容は「予防接種と検診」

日本は諸外国と比較するとこれらの施行率がかなり低い状況です。そういった日本の現状と行く末を様々な角度からお話し、実例として夕張市のお話も取り上げました(森田洋之先生の許可を頂き、夕張市のデータをお借りしました)。

今回のまとめは、自分の健康は自分で守る、それは自分だけのためではなく家族のため、これから産まれてくる下の世代のためでもあるということです。日本の社会保障制度は非常に優れていますがいつまで今の質を保つことが出来るかは分かりません。自分自身で出来ることは自分でやり、自分自身で出来ない人には周りが助けてあげる、自助と互助の精神が必要です。そのために、まずは脱・他人事!自分事として考えるところから始まるのではないでしょうか?


2016年9月23日更新
片岡侑史

片岡侑史 について

総合診療科 医師。病気だけではなく人を取り巻くもの全てを総合的に診て、人が人らしく生き、死ぬことが出来るように支えることを目指す。2017年7月現在、藤沢本町ファミリークリニックにて勤務中。