顔の見える関係を作ろう

昨日は「顔の見える関係を作ろう@藤沢」の第35回定例会でした。今回は初参加の方が6名、その内訳は介護福祉士、看護師、医師、障害者施設職員、作業療法士、鍼灸マッサージ師と多岐にわたっていました。他の参加者も、上記職種以外に管理栄養士、薬剤師、ケアマネージャー、地域包括支援センター職員、歯科医師、歯科衛生士など非常に多彩でした。

今回の勉強会は伏見 康一さんによる発達障害の話でした。

最近いくつかの事件において、マスコミの偏った報道によって発達障害者は犯罪者というレッテルを貼られやすい、大変誤解を招きやすい状況にあります。共生型サービスという単語が独り歩きし中身の伴っていない状況です。字面で理解しても心で納得、落とし込めないと多様性を受け入れることのできる社会にはなりづらいでしょう。やはり教育へのアプローチが大事だなと感じます。毎年伏見さんのお話を聞かせてもらっていますが、聞く度に新しい学びと振り返りを得られて大変貴重な場となっています。自閉症やアスペルガー症候群は特性であって発達障害ではなく、社会や環境によっての二次障害が発達障害であることは大変重要な部分だと思いました。

次回の第36回は毎年人気のお題、藤沢市のCSWの活動についてと生活保護についての2本立てです。鈴木 克典さん主催の藤沢本町学習茶会と共催を予定しています!


2018年7月15日更新
片岡侑史

片岡侑史 について

総合診療科 医師。病気だけではなく人を取り巻くもの全てを総合的に診て、人が人らしく生き、死ぬことが出来るように支えることを目指す。2017年7月現在、藤沢本町ファミリークリニックにて勤務中。