顔の見える関係を作ろう

SII(最期まで家で生きる)主催の症例検討会に参加してきました。今回のケースは「入浴と排泄ケアを拒否する人への対応」でした。

この会の素晴らしいところは多職種が集い同じテーブルを囲んで意見を言い合えることです。立場や目線の異なる様々な意見を聞ける機会は非常に貴重だと思います。

今回のお題もそうですが、現場で悩むことは答えのないお題ばかりです。絶対的なベストの答えを出そうとするより、ベターな答えを出そうとする方が無理がなく柔軟だと思っています。そのためにはこのように、関わる人が対等な関係で意見を言い合える「顔の見える関係」が必須だと思います。出来るだけ参加するようにしたいです。

写真は帰りに食べたラーメンで、特に会とは関係ありません(笑)

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2016年2月10日更新
片岡侑史

片岡侑史 について

総合診療科 医師。病気だけではなく人を取り巻くもの全てを総合的に診て、人が人らしく生き、死ぬことが出来るように支えることを目指す。2017年7月現在、藤沢本町ファミリークリニックにて勤務中。